表面の仕上げはサンダーという機械でペーパーかけをして仕上げます。
天板の角の部分はトリマーという機械で丸く削ります。
しかし最終はやはり手でペーパーを当てて、手で感触を確かめて仕上げます。
どの部分を触っても危なくないよう、痛くないよう、あちこち触って確かめます。
我が家の娘がまだ幼かったころ、実家にあった古い市販のサイドボードの裏面の背板の端を触って、ベニヤ板のササクレが指に刺さってしまいました。
痛みはチクッとさほどでもないのですが、その刺さったササクレを取るのが怖い・・・。
先の尖った毛抜きでトライするも、抜けず、先端をちょっと出すために針を取り出し、消毒のため少しライターであぶり・・・
その光景が恐怖で泣き出してしまいました。
そんな痛い、そんな怖い思いをさせないため、サザンツリーのままごとキッチンは、どこを触っても危なくないように、細かな見えない部分のパーツにいたるまで面取りをします。
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