2011-09-07

お世話になったアップリカのチャイルドシートを分解、清掃、消毒

我が家のチビ二人が赤ちゃんの時から3才くらいまで使ったアップリカのチャイルドシート。

下のチビが使わなくなってからお蔵入りに。どう処分するか決めなければ、と思いつつずっと放置してたのですが保育園のママ友が来月出産!

チャイルドシート買わないと〜。

古いけどうちに赤ちゃん用のチャイルドシートあるよ。

ということでもらっていただけることになりました。


使いっぱなしで放置していたので、あらてめて見るとチビ二人がしっかり使った跡が全体に残っています。

要するに汚い。

こんなのとても生まれたばかりの純真無垢な天使の様な赤ちゃんに使っていただけるような代物ではない!!

そこで可能な限り分解。まずはカバーを全て剥ぎ取ります。多分そうそう外して洗濯できるよ、という仕様ではないのだろうなと思う造りです。めげずに半ば強引に押し進め、外したカバーは妻に託し洗濯へ。
カバーを外すとなんとウレタンの接着剤が剥がれてバラバラに・・・。

ここからか・・・

と思いつつ外れたウレタンを接着。もちろん使う接着剤は F☆☆☆☆ の安全なものを使用!

強力コンプレッサーで細部のホコリやゴミを完全ブロー!

稼働部分に注油をしてスムーズに。

一番厄介そうな汚れがこびりついたシートベルトに着手。そういえば赤ちゃんの頃、このシートベルトをカジカジしてたな〜。おまけお蔵入り寸前にキャンディーを落としたらしく、そのキャンディーが溶けてシートベルトに付着し、どんどん染み込んで黒ずんで・・・。

気合を入れて取り掛かろう!

まずシートベルトに洗剤をたっぷりと染み込ませ数十分放置。使用する洗剤は金魚の水槽に入れても大丈夫、という洗剤を使用。放置して汚れが溶け出してきたら、再度洗剤を染み込ませ、タワシでブラッシング。裏側に木片とウエスをひいて上から叩く様にしてシミを抜き、全体的にブラッシングし、十分に水ですすいで乾燥。シミ、汚れは完全に落とすことができました。

昔アパレル時代インドから仕入れたスカートのカレーのシミ抜きを嫌というほど経験したので、それが生かされました。


全体を完全に磨いたら乾燥と日光消毒。明日はカバーを着せて完成です。新品同様に仕上がって一安心です。

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