2011-07-31

チェストの引出し作り

引出しがたくさんありますね〜。チェストだから当たり前ですね(汗)。大中小合わせて11個の引出しです。部材としては44枚の板です。本体が組み上がりホッとしたのもつかの間、これからは引出しな毎日です。これから底板をはめ込むための溝を付ける作業です。専用のカッターを昇降盤にセットしていざっ!というほどのことではなく44枚なので一瞬で終了ですね。


こんな時に大活躍するのがオレンジ色の頼れる奴。自動送り機です。いつもお世話になっている別注家具屋さんからいただいたものです。サザンツリーの昇降盤は横切りとセットになったタイプで1軸なので刃が2枚同時に回り注意が必要です。何がいいかというと昇降盤のフェンスです。送り機を若干斜めにセットしてフェンスに材料を押し当てて材料を送るので、テーブルの奥側と手前側で挟み込んで固定するフェンスなのでガタつくことがなく、しっかりと位置をキープしてくれて精度の高い加工ができます。

私が次から次へ途切れることなく材料を流して、妻が奥側で材料を受け取ります。この送り機が来てから高精度で素早く、何よりも刃が見えないので安全に加工することができて、大満足です。

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