2018-07-12

被災地 真備 平成30年7月豪雨


朝一、真備へ。
笠岡から矢掛に入る。
すぐに前を走る車が砂煙をあげはじめる。
緊急車両の邪魔にならぬよう、バイクで行動しているので、砂煙は、なかなかキツイ。
矢掛も部分的に浸水の被害があり、スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなど、たくさんの商品が表に出されていた。
矢掛の被害があった地区を過ぎ、しばらく被害のない地区を走り、真備に入ったらすぐに目の前が茶色に。道の真ん中に動けなくなった大型トラック、水没した車、沢山の消防車が見える。そして沢山の消防士が作業している。
プレートをみると奈良ナンバー。
呆然と辺りを見ながらバイクを走らせると、いつのまにか目的地に。
今年の4月にオープンしたばかりの放課後デイサービスのホハル
場所は小田川のすぐそば。
完全に浸かった。
オープンしてまだ3ヶ月です。
真新しい建物の跡形もなく、無残な姿です。
テレビやSNSの写真などでは真備の様子は見てましたが、実際の目で見ると、ただただ呆然とするばかりです。
今日は午後から来客があるので、午前中だけの作業で後ろ髪を引かれる思いで現地を後にしました。

被災地では、これからまだまだ長い戦いが続きます。

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