こうして見ると、生徒少ないですね。1クラス24人だそうです。私達の時代は1クラス45人だったな〜。
今日の参観日は図工。厚紙に絵を書いて、その絵をハサミで切り抜くという作業で、みんなスラスラ書き始めるが我が家の問題児は・・・。
いっこうに書かない・・・。
皆が切り始めても書かない・・・。
完成してる子もいるのに書かない・・・。
何故なのか?
物作りを仕事にしている両親がジッと見ているプレッシャーか、それとも思い浮かばないのか、それとも反抗なのか、一体何なのか。
小声で「はよ書けや」と急かすのが余計にダメなのかと、両親一時撤退。廊下に出て隠れて見守ることに。するとなんとか書き始めて一安心。やはりプレッシャーなのか。
私が娘の自由な発想を邪魔しているのだろうか。私も妻もデザイナー的才能はない。新たな作品を作る時は、絞り出すように形を想像し、何度も試作を繰り返し、生みの苦しみを痛感する。実際に妻はアパレルのデザイナーのラフなスケッチを実際の形にするパタンナーでした。私は、私は・・・何なんでしょう・・・。デザイン、アイデアがあふれるようにわき出るクリエーターではなく一生懸命に作る人です。
この子には作品のクオリティーの重要性よりも、もっと自由にさせたほうがよいのかもしれない。しかし今まで見てきた以上デザイナー的才能は・・・。
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